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更新日付:2022年12月19日 / ページ番号:C093487
令和元年10月1日に施行された「食品ロス削減推進法」で、10月を「食品ロス削減月間」、10月30日を「食品ロス削減の日」と定めており、「食品ロス削減の日」に全国大会を開催しています。第6回は首都圏初となるさいたま市で大会を開催しました。
令和4年10月30日(日曜日)
市民会館おおみや(RaiBoC Hall)(さいたま市大宮区大門町2丁目118番地)
大ホール及び展示室
(1)オープニングパフォーマンス
オープニングは、さいたま市の夏祭りのひとつ、大宮夏まつりスパークカーニバルで有名なサンバチーム「ブロコ大宮」さんに、華やかに飾っていただきました。
(2)開会
主催者であるさいたま市清水市長が開催の挨拶をいたしました。また、内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全)の河野大臣(ビデオメッセージ)、野村農林水産大臣(ビデオメッセージ)、環境省 環境再生・資源循環局の土居局長から祝辞をいただきました。
さいたま市長 清水 勇人 内閣府特命担当大臣 農林水産省 野村 哲郎 大臣 環境省 環境再生・資源循環局
(消費者及び食品安全) 土居 健太郎 局長
河野 太郎 大臣
(3)食品ロス削減推進表彰 表彰式 (主催/消費者庁 環境省)
消費者庁、環境省による食品ロス削減推進表彰が行われ、各受賞者から取組内容をご紹介いただきました。受賞された皆様、おめでとうございます!
※ 詳細につきましては関連リンクをご参照ください。
(4)トークショー「料理で削減!食品ロス!」
「料理で削減!食品ロス!」と題し、平野レミさんと和田明日香さんのお二人に、普段は捨ててしまう野菜の皮や種等を使った料理をご紹介いただき、参加者からは「工夫次第で廃棄を減らせる」「参考になった」との声が寄せられました。
講演者 平野レミさん(料理愛好家) 和田明日香さん(料理家、食育インストラクター)
(5)食品ロス削減クイズ大会
ご来場の皆様にクイズ大会に参加いただき、楽しみながら食品ロスについて考えました。クイズ大会の最後には、全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会の崎田会長に総評をいただき、正解者が予想よりも多かったことから食品ロスの関心の高さが窺えること、今、食品ロス削減は自分たちが取り組む時代であり、参加型のクイズ大会は大変有意義であったとお話いただきました。
(6)閉会の挨拶
さいたま市小川副市長が閉会の挨拶をいたしました。ご来場及びオンラインでご観覧いただきました皆様、ありがとうございました。
さいたま市副市長 小川 博之
(1)パネル・ブース展示
パネル・ブース展示では、事業者、関係団体、学生、国や自治体等がそれぞれの食品ロス削減の取組を展示しました。互いの取組を情報交換することで、相互理解が深まり、更なる公民学連携による食品ロス削減の取組の拡大が期待される場となりました。また、食品ロス削減をテーマにしたカードゲームやすごろくが体験できるコーナーでは、お子様をはじめ、多くの方にお楽しみいただきいただき、食品ロス削減を身近に感じていただきました。
(2)フードドライブ
会場内で、フードドライブを実施し、16.65キログラムの食品が回収されました。たくさんのご協力、ありがとうございました。
・会場観覧
・オンラインによるライブ配信
以下の会場において関連イベントを開催しました。
■武蔵野銀行本店ビル2階「M’s SQUARE」(大宮区桜木町1-10-8)
日時:10月24日(月)~10月29日(土)9時から17時まで
大宮国際中等教育学校の生徒や市内大学生が、食品ロス削減に関する体験型展示を行いました。29日は、市内農家と高校生、地域金融機関による産地廃棄農産物活用に関するパネルディスカッションを行いました。
■大宮マルイ(大宮区桜木町2-3)
食品ロス削減マルシェ
日時:10月30日(日)11時から18時まで
10月31日(月)11時から17時まで
大宮マルイ2階店頭出入口スペースにて、規格外農作物の加工や野菜の端材の再利用品等、これまで捨てていた農作物を活用した商品を販売するイベントを開催しました。
主催:さいたま市、全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会
共催:消費者庁、農林水産省、環境省
後援:埼玉県
環境局/資源循環推進部/資源循環政策課 政策推進係
電話番号:048-829-1338 ファックス:048-829-1991
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