火を使わないから安全?思わぬ落とし穴
今では生活に欠かせない電子レンジですが、使い方を間違えると火災になる可能性があるのはご存じでしょうか?
ご高齢の方だけではなく、若い方の中にも意外と知らずに過ごしていて、新生活で1人暮らしを始めてから火災になってしまう事例も少なくありません。

※この表は令和3年12月17日時点のものです。




パンやさつまいもに限らず、電子レンジで食材を過熱しすぎると、食材の水分が蒸発し、炭化した後に燃えてしまう危険があります。

あわてて扉を開けると火傷する危険があります。電源を切り、コンセントを抜いて庫内の様子をみます。その間に119番通報と消火器の準備をしてください。水をかけると扉のガラスが割れて、炎が吹き出す危険があります。
レシピサイトに掲載されているあたため時間が、必ず安全とは限りません!電子レンジを使う時はその場を離れず、食品から煙が多量に出てくるなどの異常を感じたらすぐに止めましょう。