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更新日付:2020年1月15日 / ページ番号:C069308

なぜ薬局の待ち時間は長いの?

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処方箋に書かれているくすりを集めるだけじゃないの?capsel

薬局に処方箋を持って行ったとき、「処方箋に書かれているくすりを集めるだけじゃないの?」「なぜ待たされるの?」「そんなに時間がかかるの?」と思ったことはありませんか。
薬剤師の行う調剤は、患者さんから処方箋を受け付けた時に始まります。

処方箋受付時にお薬手帳などから確認していることokusuritechou

  1. 前回処方からの変更点など
  2. アレルギーの有無(医薬品、食品など。特に漢方薬は食品と同じものが使われていることがあります)
  3. 副作用歴
  4. 既往歴(これまでに罹ったことのある病気)
  5. 生活の特性(車の運転の有無など)
  6. 積極的に摂取している食品や嗜好品(食品とくすりの組み合わせによっては健康を害する場合があります)
  7. 併用しているくすり
  8. 服薬状況の確認

調剤しながら確認していることcapsel

  • ハイリスク薬(特に安全管理が必要な医薬品)
  • 処方箋に記載されている薬どうしの組み合わせ(相互作用)に問題がないか
  • 禁忌症の有無
  • 服用上の注意事項

もし、処方箋に書かれている内容に疑義が生じた場合は、処方医に確認します。
確認しなければ調剤ができないため、処方医が他の患者さんを診察している場合などは、終わるまで待つ必要があります。

くすりは、病気を治すための大切なものですが、使い方によっては逆に具合を悪くしてしまうことに繋がるため、しっかりと確認することが重要なのです。

調剤室で薬剤師がやっていること

体重によって細かく計算・飲み忘れを防ぐための一包化

調剤室では、シート等で包装されたくすりを集めているだけではありません。

赤ちゃんや子どもは、体重によって、くすりの量が変わります。また、年輩の方や、腎機能・肝機能の低下した方は、その方に合わせたくすりの量になっています。そのため、体重等に合わせて細かく計算し、くすりを量り取っています。

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複数のくすりを、朝、昼、晩など服用するタイミングに合わせてまとめる(一包化)という作業も行っています。薬剤師はシートから必要数を1錠1錠プチプチと取り出し、機械でひとつの袋にまとめます。この時、1日3回・1回2錠が14日分であれば、84錠をプチプチと取り出すことになります。一包化は、飲み間違いや錠剤の紛失を防ぐことができ、また、手が不自由で薬を取り出すことが難しいという方に便利です。

鑑査

取り集めたくすりや、一包化したくすりに、間違いがないかを確認しています。
シートごとのくすりであればシートの柄などから確認はしやすいですが、一包化されたくすりは、ひとつの袋の中に白い錠剤が何種類も入っている場合などがあり、入れ間違いがないかを確認するためには時間がかかります。

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「説明が長いな」と思う時はありませんか

くすりをもらう時に、早く帰りたいのに説明が長いなという時はありませんか。
くすりを渡すとき、薬剤師は、事前に集めた情報も踏まえて、安全にくすりを使うことができるように説明をします。
例えば、仕事でよく運転する方に眠くなりやすいくすりが出ている時など生活に合わせたくすりの飲み方や、服薬に関係する食事や運動などのアドバイスをしています。

気になること・心配なことがあればかかりつけ薬剤師に積極的に質問をして、安心して病気を治すために薬局を利用するようにしましょう。

待ち時間を短くするためには?⇒処方箋FAXコーナーの利用

病院によっては、FAXコーナーを設けているところがあります。かかりつけ薬局にFAXで処方箋を送付しておくと、患者さんが薬局に着く前から薬剤師は調剤を行うことができるため、待ち時間の短縮につながります。
ただし、くすりの受け取り時には処方箋の原本が必要になるため、必ず処方箋の原本を持って行きましょう。

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この記事についてのお問い合わせ

保健福祉局/保健部/食品・医薬品安全課 
電話番号:048-829-1300 ファックス:048-829-1967

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