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更新日付:2023年11月30日 / ページ番号:C065939
さいたま市では誰もが共に暮らすための障害者の権利の擁護等に関する条例(通称ノーマライゼーション条例)を施行し、障害のある人もない人も誰もが安心して生活できる社会づくりを進めています。
この条例に基づき、合理的配慮の提供を促進することを目的として、事業者が行う合理的配慮の提供に要する費用の一部について補助を実施します。
市内に事務所又は事業所を有し、飲食、物販、医療等不特定多数の者が利用し、障害者の利用が見込まれる事業を行う事業者。
(例) |
合理的配慮が簡単に提供できるようにするために作成又は購入する、以下の経費。
※補助を利用して作成又は購入した物品等は、市内の事務所又は事業所において使用していただきます。
対象経費 |
〇コミュニケーションツール作成費 (補助率2分の1、上限2万5千円 ※千円未満切り捨て) |
〇物品購入費 (補助率2分の1、上限5万円 ※千円未満切り捨て) |
例 |
・点字メニュー |
・筆談ボード |
イメージ |
コミュニケーションボードの使用例 |
筆談ボードの使用例 |
障害のある方から、社会の中にあるバリアを取り除くために何らかの対応を必要としているとの意思が伝えられたときに、負担が重すぎない範囲で対応することです。合理的配慮を提供しやすくするためには、コミュニケーションツールや物品を事前に用意することも大切です。
(例1)【本人の申出や困り事、状況など】 【対応】 |
(例2)【本人の申出や困り事、状況など】 |
※一例であり、障害のある方の特性や希望、事業所の規模、状況などによって適切な配慮は異なります。
〇チラシ
チラシ(PDF形式 293キロバイト)
〇要綱
さいたま市合理的配慮の提供支援に係る補助金交付要綱(R4年4月1日~)(PDF形式 357キロバイト)
〇交付申請書
【様式第1号】さいたま市合理的配慮の提供支援に係る補助金交付申請書(PDF形式 70キロバイト)
〇変更申請書
【様式第3号】さいたま市合理的配慮の提供支援に係る補助金変更申請書(PDF形式 70キロバイト)
〇完了報告書
【様式第5号】さいたま市合理的配慮の提供支援に係る補助金事業完了報告書(PDF形式 29キロバイト)
〇請求書
【様式第7号】さいたま市合理的配慮の提供支援に係る補助金請求書(PDF形式 28キロバイト)
さいたま市では、飲食店をはじめとする民間事業者の方が、障害のある方に対し適切な対応を行うための一助として合理的配慮等の好事例集を作成しています。
詳しくは以下のページをご覧ください。
障害のある方への接客のヒント~飲食店における合理的配慮等の好事例集~
また、以下の関連ページにおいて、「障害者」や「不当な差別的取扱い」、「合理的配慮」の用語の説明や相談先を紹介しておりますので併せてご覧ください。
障害者に対する「差別」や「虐待」に関するパンフレット
福祉局/障害福祉部/障害政策課 ノーマライゼーション推進係
電話番号:048-829-1306 ファックス:048-829-1981
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