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更新日付:2020年4月23日 / ページ番号:C041019
さいたま市では、新たな農産物の品種として、ヨーロッパ野菜の消費・生産の拡大、農業と商業のコラボによる農業の活性化を推進しています。
さいたま市は、ワインやパスタの一世帯あたりの購入額が全国有数で、市内にも多くのフレンチ、イタリアンレストランが営業しています。
レストランのシェフは「ヨーロッパ野菜がなかなか手に入らない」「輸入品は高価な割に鮮度が低い」等の悩みを抱えていました。シェフからのニーズに着目した若手農業者は、市内産ヨーロッパ野菜を生産し、レストランのニーズに応えようと、平成25年春「さいたまヨーロッパ野菜研究会」を発足し、ヨーロッパ野菜の普及活動がスタートしました。
さいたまヨーロッパ野菜研究会では、「ゴルゴ」「フィノッキオ」「スティッキオ」「ロマネスコ」等十数種類のヨーロッパ野菜の栽培、栽培方法の確立に取組んでいます。
ヨーロッパの野菜を栽培するのは一朝一夕で出来るものではなく、市内種苗会社や市の試験圃場等を活用しながら困難を乗り越え、現在では数多くのヨーロッパ野菜が市内だけでなく市外レストランにも出荷されています。
ヨーロッパ野菜研究会の活動や栽培しているヨーロッパ野菜の種類、レストランの情報については、さいたまヨーロッパ野菜研究会ホームページをご覧ください。
https://saiyoroken.jimdo.com/
株式会社ノースコーポレーションによる加工品も開発されました!
※催事のみの販売です。
ビーツやカリフローレを使用した「食べるドレッシング」
経済局/農業政策部/農業政策課
電話番号:048-829-1376 ファックス:048-829-1944
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