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更新日付:2023年2月14日 / ページ番号:C000492
指定の区分 | 市指定 史跡 |
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指定名称 | よのかわごえみちいしばしならびにみちぶしんくようとう 与野川越道石橋並道普請供養塔 |
員数 | 1基 |
指定年月日 | 昭和34年3月31日 |
所在地 | 浦和区常盤9丁目 |
所有者 | さいたま市 |
概要 | 常盤9丁目の交差点の三角地点に高さ95.5センチメートルの小さな石造物があります。これは、江戸時代の宝暦12年(1762年)、新しく造った石橋と、修理を行った道路が、末永く守護されることを願って立てられた供養塔です。石橋は、現存しませんが、かつて、中山道から与野町へ向かう途中、浦和区針ヶ谷方面から流れてくる排水路に架けられていました。当時とほぼ同じ場所に、供養塔だけが残っています。 なお、この供養塔は道標も兼ねており、「是よ里(り)与の川越道」と刻まれています。 |
関連図書 | 『浦和市の文化財保護』第1巻(浦和市教育委員会、1962年発行) 『浦和の文化財』(浦和市教育委員会、1986年発行) |
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