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更新日付:2019年12月24日 / ページ番号:C002209
指定の区分 | 県指定 旧跡 |
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指定名称 | しぶえちゅうきんいせき 渋江鋳金遺跡 |
員数 | - |
指定年月日 | 昭和36年9月1日 |
所在地 | 岩槻区大字村国 |
管理者 | さいたま市 |
概要 | 室町時代から戦国時代にかけて、「渋江鋳物師」と呼ばれる鋳物師が岩槻周辺で活躍していました。この遺跡は、渋江郷に住んで鋳物を製造した人々の工房跡で、周辺の発掘調査では、鋳物製品を作るための鋳型や不純物の塊である鉄さい等が出土しています。 なお、渋江鋳物師の作品は、市内では岩槻区長宮の大光寺に文明6年銘(1474年)の鰐口(市指定有形文化財「文明鰐口」)が残されています。 |
関連図書 | 『岩槻の文化財』岩槻市の文化財シリーズ2(岩槻市教育委員会、1983年発行) 『岩槻の指定文化財』いわつき郷土文庫第1集(岩槻市教育委員会、1999年発行) |
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