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更新日付:2019年12月24日 / ページ番号:C000451
指定の区分 | 市指定 有形民俗文化財 |
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指定名称 | つじのこうしんとう 辻の庚申塔 |
員数 | 1基 |
指定年月日 | 昭和48年1月5日 |
所在地 | 西区大字指扇領辻 |
所有者 | 個人 |
概要 | 笠付の角柱塔の上に、邪鬼に坐した青面金剛像が丸彫りされた高さ257センチメートルの市内最大の庚申塔です。塔身には、上からニ童子、力士と思われる像、ニ鶏、三猿を陽刻しています。寛保2年(1742年)に辻村の山口杢右衛門が立てたもので、かつては、秋葉神社前を通り、川越へ通じる旧街道沿いに位置していました。 「大倭神社の庚申塔」と細部はやや異なるものの、基本的には同一形状の庚申塔で、造立の最盛期をやや下った時期のものですが、美術的に優れたものです。 |
関連図書 | 『大宮の文化財』2(大宮市教育委員会、1986年発行) 『大宮市文化財調査報告書』第26集(大宮市教育委員会、1989年発行) 『大宮の庚申塔』おおみや双書1(大宮市教育委員会、1998年発行) |
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