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更新日付:2019年12月24日 / ページ番号:C000460
指定の区分 | 市指定 有形民俗文化財 |
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指定名称 | こうしんとう 庚申塔 寛文九己酉天七月吉日造立の銘あり |
員数 | 1基 |
指定年月日 | 昭和56年4月4日 |
所在地 | 桜区栄和3-821 |
所有者 | 重円寺 |
概要 | 高さ155センチメートルの笠付角柱の庚申塔です。塔身上部に合掌する一猿の坐像を半浮き彫りにし、その下に、銘文、紀年銘、造立者が陰刻されています。塔身の側面には、蓮華と葉が陽刻されており、中央区の圓乘院の寛文五年銘庚申塔に通じるものがあります。また、合掌した一猿を主尊のように扱う庚申塔は、県内唯一の例です。 寛文9年(1669年)に立てられたもので、この年は、南区の寶泉寺や桜区の金剛寺でも庚申塔が立てられています。 |
関連図書 | 『浦和市文化財調査報告書』第27集(浦和市教育委員会、1982年発行) 『浦和の文化財』(浦和市教育委員会、1986年発行) |
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