高齢者施設内での集団感染(クラスター)防止を図るため、新たに高齢者施設に入所する市民の方が、自費(自由診療)によるPCR検査を受けた場合にその費用を補助します。
令和3年1月1日から、新規入所者向け補助について「ショートステイ利用者」を補助対象に加えました。
【令和5年4月1日更新】PCR検査費用補助事業の終了について
新規入所者向けのPCR検査費用補助事業につきましては、令和4年度を以て終了いたしました。
助成対象となる方
- さいたま市内に所在する以下の高齢者施設に入所するさいたま市民(ショートステイ利用者を含みます。)
※令和3年1月からショートステイ利用者にも補助対象を拡大しました。
※補助金の申請日現在で、さいたま市への住民登録が必要です。
対象施設
- 特別養護老人ホーム
- 介護老人保健施設
- 介護医療院
- 介護療養型医療施設
- 養護老人ホーム
- 軽費老人ホーム
- 有料老人ホーム
- サービス付き高齢者向け住宅
- 認知症対応型共同生活介護事業所(認知症グループホーム)
- 短期入所生活介護事業所(※令和3年1月追加)
- 小規模多機能型居宅介護事業所(※令和3年1月追加)
- 看護小規模多機能型事業所(※令和3年1月追加)
※いずれも、地域密着型サービスを含みます。
対象となる検査
- 新規入所者については、入所予定日の7日前以降に受検した、医師の確定診断のあるPCR検査(検査鼻咽頭ぬぐい液又は唾液によるPCR検査に限ります。)
- 自費による検査(行政検査及び医療保険が適用される検査は対象外です。)
- 発熱等、新型コロナウイルス感染症を疑う症状がない方の検査
補助上限額
20,000円(1人1回限り)
- ただし、期間内に別の対象施設に移った場合に限り、複数回の補助可
- 上記の補助上限額を超える分は自己負担です。
- 他の助成制度等により助成を受けた場合は、その助成額を除いた額を補助します。
- 文書料、診断書料、受検のための移送費等は補助対象外です。
補助金の申請について
補助金の申請は、(1)施設、又は(2)PCR検査を受けた本人若しくは家族のいずれかが申請できます。
※補助金の申請期限は、令和5年3月31日(金)(必着)となりますので、ご注意ください。
【申請に必要な書類】
(1)「施設」が申請する場合の提出書類
- さいたま市高齢者施設PCR検査費用補助金支給申請書(施設用)(様式第1号)
- 検査実施報告書(様式第2号)
- 検査の実績が確認できる書類(契約書、納品書、請求書、領収書等の写し)
- 振込先の金融機関口座が確認できる書類(通帳等)
(2)「個人(本人又は家族)」が申請する場合の提出書類
- さいたま市高齢者施設PCR検査費用補助金支給申請書(個人用)(様式第3号)
- 検査受検日の領収書と明細書の写し(検査日、検査名、医療機関の名称、領収印、金額が記載されているもの)
- 振込先の金融機関口座が確認できる書類(通帳等)
【申請方法】
- 検査受検後、上記の必要な書類をご用意のうえ、高齢福祉課に郵送してください。
- 郵送でのご申請のため、提出書類についてお電話等でお伺いする場合があります。申請書には、昼間でも連絡可能なお電話番号を必ずご記入ください。
- 窓口での申請受付は市役所本庁舎の高齢福祉課のみとなります。(区役所高齢介護課では受け付けておりません。)
【郵送先】
〒330-9588 さいたま市浦和区常盤6-4-4 さいたま市高齢福祉課 企画施設係
(補足)封筒には、「PCR検査補助申請書在中」と明記してください。
(補足)差し出し、配達の記録が残る簡易書留や特定記録郵便物などのご利用をお勧めします。
(補足)同封されたクリアファイル等の返却は致しかねますのでご了承ください
補助金交付までの流れ
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