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更新日付:2021年12月15日 / ページ番号:C075910

(令和2年10月21日記者発表)AIを活用したインフルエンザ予報サービスの実証を開始します

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本市では、美園地区において、「スマートシティさいたまモデル」の構築に向け、「公民+学」の連携組織である「美園タウンマネジメント協会」が主体となって、最先端の技術や知見を活かしながら、新たな地域サービスの創出や、市内全域への展開に向け取り組んでいます。

このたび、美園タウンマネジメント協会の会員である、株式会社日立製作所のグループ会社である株式会社日立社会情報サービス(以下、日立)と、協会会員であり、かつ、本市と包括連携協定を締結している損害保険ジャパン株式会社(以下、損保ジャパン)により、「AIを活用し、さいたま市内のインフルエンザの流行状況を予測・情報配信するサービスの実証」に関し、「公民連携」のもと、令和元年度に引き続き、本市が協力して実施します。

実証実験の概要

1 事業概要
日立が開発したインフルエンザの流行状況を予測するシステム(※1)により、さいたま市を2分割し、4週間先までのインフルエンザ流行度合いを「レベル0~レベル3の4段階」で予測し、WEBやLINEにより配信します。

2 実施期間
令和2年11月下旬から令和3年3月中旬まで(予定)

3 期待する効果
本サービスを利用することで、天気予報と同様に、インフルエンザの流行予報に応じた事前の対策として、手洗いやうがいといった予防行動だけでなく、例えば、子育て世帯では、仕事の調整やレジャーの計画見直しなど、罹患した際に備えた行動を取りやすくなり、生活支援につながることを期待しています。

WEBやLINEによる配信方法
準備ができ次第、こちらのホームページでお知らせします。

※1 日立が開発したインフルエンザの流行状況を予測するシステム
日本医師会ORCA管理機構株式会社が運営する「ORCAサーベイランス」の感染症データを中心に、さまざまなデータを組み合わせてAIで分析することで、高精度でのインフルエンザの流行状況を予測するシステム

※令和3年度の実証の情報はこちら

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電話番号:048-829-1457 ファックス:048-829-1997

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