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更新日付:2020年11月21日 / ページ番号:C076834
さいたま市立博物館では、さいたま市の発展の様子や人々の生活文化の変遷を紹介する「さいたま市のうつり変わりと人々のくらし展」を開催し、展示や関連講座を実施します。
現在人口が132万人を突破し、魅力的な街として発展を続けているさいたま市の変遷を、地図や写真パネルを通して分かりやすく振り返ることができる展示となっております。併せて、明治時代から現在までの人々のくらしを追体験できる生活道具などを紹介する展示も充実しております。
さらに、美園地区が取り組んでいる「スマートシティさいたまモデル」をメインに「さいたま市のこれから」をテーマに未来に目を向けた展示も行います。子ども達からシニアまで多世代で楽しめる展示となっていますので、家族みんなでタイムトラベルを体感してください。御来館を、お待ちしております。
1 期間等
展示期間:令和2年12月5日(土曜日)~令和3年2月23日(火曜日・祝)
開館時間:9時~16時30分
入館料 :無料
休館日 :月曜日(1月11日を除く)、令和2年12月28日(月曜日)~令和3年1月4日(月曜日)、1月12日(火曜日)、2月12日(金曜日)
2 会場 さいたま市立博物館 特別展示室(大宮区高鼻町2-1-2)
3 展示概要
それぞれのテーマごとに、当時使われていた道具資料や写真・地図パネルを展示します。
1.時代は江戸から明治へ!
鉄道が通る前のさいたま市の様子と人々のくらし(約150年前)
2.私たちの町に鉄道がやってきた!
鉄道が通った頃のさいたま市の様子と人々のくらし(約135年前)
3.人口増加とともに発展していった町
浦和や大宮が市になった頃の様子と人々のくらし(約85年前)
4.高度経済成長とともに発展していった町
与野や岩槻が市になった頃の様子と人々のくらし(約60年前)
5.さいたま市に新幹線が走った!
東北新幹線・埼京線が通った頃の様子と人々のくらし(約35年前)
6.ついに誕生!全国で唯一の平仮名市名の政令都市
さいたま市が誕生した頃のさいたま市の様子と人々のくらし(約20年前)
7.スマートシティさいたま市に向けて!
現在、そしてこれからのさいたま市の様子
4 昔ふれあいコーナー
期間中、館内では、さいたま市に伝わる民話などの紙芝居を見ることや昔の道具のうつり変わりを学ぶことができます。
・自転車の紙芝居(1月・2月の土曜日、日曜日、祝日開催)
・明かりの道具のうつり変わり体験(1月・2月の日曜、祝日開催)
5 昔ふれあい教室
昔の生活や遊びを体験する講座を実施します。
No. |
講 座 名 |
内 容 |
期 日 |
費 用 |
対 象 |
申込開始日 |
1 |
ぐにゃぐにゃたこづくり |
ぐにゃぐにゃたこを作り、近隣小学校でたこあげをする。 |
12月19日(土曜日) |
1人150円 |
小学生と その保護者 |
12月4日(金曜日) |
2 |
昔のくらし体験 |
七輪を使う体験をする。 |
1月10日(日曜日) |
1人50円 |
小学3年生とその保護者 |
|
3 |
万華鏡づくり |
ビーズを使ったオリジナル万華鏡を作る。 |
1月16日(土曜日) |
1人50円 |
小学生と その保護者 |
1月6日(水曜日) |
4 |
折り紙教室 |
日本折紙協会認定講師により作品を作る。 |
1月30日(土曜日) |
1人100円 |
小学生と その保護者 |
1月13日(水曜日) |
5 |
動くおもちゃづくり |
ゴムの力で進むおもちゃを作る。 |
2/ 6(土曜日) |
1人50円 |
小学生と その保護者 |
1月19日(火曜日) |
※いずれの講座も、体験時間は10時から12時まで、定員は40人(親子)です。
なお、No.2の「昔のくらしの体験」のみ定員は20人(親子)となります。
申込:午前9時から、電話で市立博物館 048-644-2322へ。
6 その他
新型コロナウイルス感染症対策として、咳エチケットやマスク着用の徹底、入館時の手指消毒、来館者記録の記入などをお願いしております。
教育委員会事務局/生涯学習部/博物館
電話番号:048-644-2322 ファックス:048-644-2313
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