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更新日付:2022年4月22日 / ページ番号:C088528
このたび、『きぼうの桜』の苗木の植樹を記念し、『さいたま市民の日』に地域の方々、子どもたちに参加いただき、千年先の未来に思いをつなげていく植樹祭を開催いたします。
1 『きぼうの桜』とは
2008年、若田光一宇宙飛行士とともに、宇宙を旅した名桜の子孫は、「宇宙桜」と呼ばれています。その「宇宙桜」を東日本大震災被災地の津波到達点に植え、千年風化しない避難の目印とし、また宇宙からも見える復興のシンボルとして子孫たちに残す取組が被災地により進められ、『きぼうの桜』と名付けられました。
この取組は、東北3県被災地を中心に実施されていますが、近年では、この取組の、未来の防災・減災を願うという趣旨に賛同する都市にも広がっています。
東日本の中枢都市を目指す本市においても、『きぼうの桜』を植樹することとしたものです。
2 目的
(1) 巨樹に成長し、宇宙からも見ることができる『きぼうの桜』を東日本大震災をはじめ大災害からの復興と、防災・減災のシンボルとする。
(2) 「宇宙のまち さいたま」を推進する本市において『きぼうの桜』を植樹することで、宇宙へのあこがれや夢をはぐくむ。
(3) 『さいたま市民の日』に植樹することで、市民が未来に向けて、平和と発展が続くことを願い、『きぼうの桜』の成長を祈念する機会とする。
3 日時
令和4年5月1日(日)午後2時から午後3時まで
4 場所
岩槻城址公園 ピクニック広場(岩槻区太田3丁目地内)
※雨天時:岩槻本丸公民館(岩槻区本丸3-17-1)
5 出席者
・市長、教育長、市議会議員、自治会長 他
・参加を希望する岩槻区内等の小中学生(30人程度)
6 内容
・きぼうの桜プロジェクト説明
・紲石(きずないし)、フライト証明書贈呈
・地元中学校の演奏
・苗木への土かけ
・子どもたちによる紲石の設置、水やり、未来へのメッセージ発表
・記念撮影
教育委員会事務局/管理部/教育政策室
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