イチゴの栽培日記
🍓令和2年10月8日(木)に開催いたしましたWeb市民園芸講座第3弾「イチゴの楽しみ方」にて植え付けたイチゴの苗の育て方について皆さんにも理解していただけるよう栽培日記をつけることにしました。
皆様もご一緒にチャレンジしてみませんか?
今回植え付けた苗は「よつぼし」という品種苗で「四季なり性」の苗です。クリスマスやお正月頃早めに収穫したいという方に向いています。
今回は、12月下旬~1月頃の収穫を目指す屋内で加温しての栽培と、屋内での栽培が難しい方の為に5月頃収穫を目指す屋外で「冬眠」(越冬させること)を取り入れた栽培の両方にチャレンジしてみます。
【豆知識】
*四季なり性の苗とは・・・10月~11月に植え付けて、真冬でも収穫が可能な品種の苗です。
*一季なり性の苗とは・・・10月~11月に植え付けて、翌年の5月頃に収穫が可能な品種の苗です。(一季なり性の品種の方が一般的です)
・・・では、皆様どうぞお付き合いください。
【日記その3】 12月8日(火)~1月13日(水)待ちに待った収穫です
10月8日に植え付けたイチゴの苗ですが・・・
灌水、開花、受粉という作業を経て・・・「90日目」(約3ヶ月後)に遂に収穫できるまでに熟成しました。
率直な感想としては、受粉して果実が膨らみ始めてからがとても長く感じました。
少しづつ少しづつ時間をかけて赤く熟成していった感じです。
1月13日現在、ひとつの苗につき約1個~2個のペースで収穫が進んでいます。

(みずみずしいイチゴの果実)